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お客さまの声:株式会社プレジール様

最初のひと言「ホームページを作るのはやめましょう。」にはびっくりしましたが、結果的にはその作戦が大成功したんです。代表取締役 川上 秀明 様

商品には絶対の自信がある。でも、今までに無いタイプの商品だし、限られた広告予算の中でどうしたら効率的な販売が出来るだろうか・・・。

最初に依頼をいただいたときに川上社長からこう相談されました。
弊社からの回答は、「だったらホームページを作るのはやめましょう。」でした。
予想外の回答に川上社長は大変びっくりされたようですが、その理由をご説明すると「なるほど!」とすぐにご納得いただき、弊社がご提案させていただいた作戦に快諾していただけました。
あれから10ヶ月が経過しましたが、あの当時から現在にいたるまでの軌跡を振り返りながら、川上社長にお話をうかがって参りました。

制作依頼した内容

  • ランディングページ制作
  • キーワード広告
  • ホームページ制作
  • カタログ制作
  • イベント用ポスター制作

移動式仮設トイレ“トイレカー”について教えてください

まず最初に、トイレカーについて教えてください。

「トイレカー」を別の言い方で表すとすれば、「車載式仮設トイレ」という感じでしょうか。 または「移動式仮設トイレ」とか。
実は、軽トラックの荷台に仮設トイレを載せただけの物や、軽トラックの荷台に載せて移動させる事を前提に製作された、当社のトイレカーに似た製品も以前からあるのですが、前者はあくまで仮設トイレを荷台に載せただけの製品で、当社のトイレカーのように一体式ではありませんし、決定的な違いはトイレカーは公認車検を取得して車検対応している事です。
つまり法令遵守した安心の製品だという事です。

みなさんご存知ないのかもしれませんが、道路工事の現場で見かける軽トラックに仮設トイレを載せた車は、まず高さが道路交通法違反です。
天井を折り畳み式にして高さをクリアしている製品もありますが、軽トラックに載せて運ぶまではOKでも、一回でも仮設トイレとして使用すれば、法律で車に載せての移動は禁じられています。 移動させる際は、一回毎にバキュームカーを呼んでタンクの中の汚物を吸い出して空にして、“あくまで荷物”としてからでないと移動出来ないと法律で定められているのです。

そんな理由もあって、公共工事の現場からも多くのお問い合わせをいただいています。お国関係の仕事なのに、まさか違法改造の車を持ち込む訳にはいきませんからね。

仮設トイレが簡単に移動できる事に需要があるのですか?

そうなんです。たとえば高速道路の工事とか線路工事など、現場が移動する工事って意外と多い。
また屋外のイベント会場などでは、設置して1日〜2日で撤去なんて事もあります。 その都度トラックに積んで運んで、設置にも人数が必要ですから人件費も掛かりますし、撤去はバキュームカーを呼んで空にしてからでないと移動できない。
仮設トイレの運営は結構面倒なんですが、仮設トイレ自身が運転して簡単に移動させられたら、こんな楽な事はない。
人が集まるところにトイレの設備は絶対必需品です。どうせ必要なら、楽で簡単で綺麗な方がいいですよね。

商品の良さだけでは売れない? ホームページだけで売れますか?

そんな画期的で安心・安全の製品なのに、売り方には悩んだようですね。

「トイレカー」は、当社が新しく考え出した製品ですのでまだ世の中で認知されていません。 名前だって当社がネーミングの為に考えた造語ですので、インターネットで検索している人はまず皆無だと思いました。 広宣さんからも言われましたが、“知られていないのは、存在しないのと同じ”と。 まったくその通りだと思います。
知られていない物を、どうやって知ってもらうのかが大きな課題でした。 テレビCMなど使って多くの人に知ってもらう手段もあるかも知れませんが、全国に流そうをすれば莫大な費用が掛かりますし、そもそもほとんどの一般の方は仮設トイレを使う方であって、購入目的の人なんて限られています。 限られた人に広告するのに莫大な広告費が掛かっては商売として成り立ちません。

だからホームページを作って宣伝しようと思った?

この車の開発を思い付いた時からホームページは絶対作ろうと考えていましたが、最初は具体的なイメージがあった訳ではなくて、「製品説明用のホームページぐらい作っとかないとな・・・」という漠然としたものでした。

ホームページを作れば売れると思いましたか?

そんなに甘くはないでしょう! (笑) でも、このトイレカーを必要としてもらえるユーザーに確実に情報を知って選んでもらう為にホームページは絶対必要だと考えていました。
建築や土木関連へ配布される業界誌も検討してみましたが、業界の知人を通じて聞いてみると関係者のほぼ全てに行き届いているとは言い難く、また私としては建築や土木以外にも、イベント会場や野外コンサート、屋外でのテレビや映画の収録現場など、トイレカーの使用目的は多岐に渡る可能性があると思っていたので、ホームページを作って広い分野へ販売したいと考えていました。

どうして広宣へホームページ制作を依頼したのか。その理由

どうして広宣へホームページの制作を依頼したのですか?

広宣さんとは、私が昔勤めていた会社からの知り合いです。 その会社でも広宣さんはホームページ制作から更新管理、雑誌広告の制作、パンフレットの制作まで一手に引き受けていて、私も当時企画担当として打ち合わせに参加していましたが、広宣さんの結果にまで責任を持って取り組む姿勢に好感を持っていました。 だから私が独立してからも広宣さんへお願いしようと思って連絡しました。

実は、もう1社競合がいたのですね。

お客様の声を取材中はい。 ある日取引先の担当者が当社へフラリと立ち寄ったので、ホームページを作ろうと思ってるって話しをしたら、すぐにそこと取引のあるホームページ制作会社を紹介されまして。
そこから電話があり、「とにかく話だけでもさせて欲しい」と言うので会ってみたのですが・・・。
「売れるホームページを作ります!」って言うけど、じゃあ、どうやって?という質問に、納得のいく説明が無かった。
過去の制作実績は沢山見せられるけど、過去の売れた(成功した)実績では無いですよね。
私はホームページが欲しいのじゃ無くて、トイレカーを“売りたい”のです。

ホームページは作らなくていい? その本当の意味

広宣からはどんな提案があったのですか?

広宣さんと会ってお話しし、こちらの希望を一通り伝えたところ、一番に言われた事は「それだったらホームページを作るのをやめましょう!」でした。 やる気が無いのかな?と不安になりましたよ。

本当の言葉の意味は違った?

違いました。
ホームページ制作に充てる予算を、キーワード広告に振り分けてくださいという提案でした。

キーワード広告+ランディングページ作戦

キーワード広告に予算を振り分けるとは、具体的にはどういう意味だったのですか?

広宣さんの言うところによると、「どんなにお金をかけて良いホームページを作ったところで、見に来る人が居なければ意味が無い。
まず集客。トイレカーを必要とする人を集める事を最優先に考えましょう。
でも、それには集めてきたお客さまが見て納得して、お問い合わせがしたくなるホームページも必要になります。
どんなに沢山アクセス数を稼いできても、ホームページの内容が伴わなければお客さまは一瞬でホームページから立ち去ってしまいます。
しかし予算には限りがありますので、どちらとも贅沢に予算をかけて作る訳にはいきません。
だったら今回はまずは集客に重点を置いて、アクセスしてきた分には“ランディングページ”で対応しましょう。そしてその後、トイレカーの販売が軌道に乗ってから本格的なホームページを制作しても遅くないと思います。」との提案だったのです。

広宣より

数十ページのホームページを制作すれば、平均して35万前後の費用が掛かります。 それと比べてランディングページなら8万ぐらいの費用で制作可能です。 つまり、35万−8万で浮いた予算の中からキーワード広告の費用を捻出して、集客に投資しましょうというご提案をさせていただきました。

なるほど。 キーワード広告で集客して、ランディングページで商品のコンセプトを分かり易く見せてクロージングするという提案だったのですね。

最初は何のことだか分かりませんでした。 キーワード広告という物も“検索した時に出てくるアレの事か・・・”ぐらいにしか知らなかったし、ランディングページの事も知りませんでした。
でも、キーワードの検索数を調べて市場規模をデータで推測してくれたり、どれくらいの広告費で始めたらいいのかを分かるように説明してもらって納得ができたので、「じゃ、それでやってみよう!」と決心がつきました。

広宣より

当然SEO対策も考えられますが、今回の事例では迷わずキーワード広告の実施をご提案させていただきました。
SEO対策が施策して効果が出てくるまで数ヶ月かかるのに対し、キーワード広告は開始からすぐに広告が検索結果へ表示されるスピードの早さも理由のひとつですが、一番の理由は「キーワードのカバー率」です。
今回の事例でSEO対策を施した場合、どうしてもキーワードは「仮設トイレ」がメインになってしまいます。仮設トイレを販売やレンタルするホームページならこれでもいいのですが、トイレカーの場合は、仮設トイレに移動できるという付加価値を付けた製品ですので、検索キーワードも「仮設トイレ」「車載トイレ」「屋外トイレ」など色々な組み合わせが考えられます。 「仮設トイレ」のみでしか上位表示されないのはそれ以外のお客さまを見逃しチャンス獲得機会の損失になってしまうのです。 実際にキーワード広告開始後のデータを見ると、仮設トイレについで車載トイレからのコンバージョンが多くなっています。

ランディングページの制作についてはどうでしたか?

もともと昔から知っているので、制作についてはおまかせしました。 広宣さんの作り方は、まず取材の際に細かいところまで話を聞いていて、分からない所があったら自分たちで調べてくるから勉強熱心だなと思います。 その業界の人じゃないから知らなくて当然なんですけど、詳しくないと内容の濃いホームページは制作できない!とか言って勉強してきます。
また私への取材や自分たちで調べた情報を使ってそのままホームページを制作するのではなくて、このホームページを見に来るユーザーはどんな気持ちで見に来て、どんな情報が欲しいのだろう? と常に考えて掲載内容を編集してくれます。私の話をユーザー視点に変換してくれるフィルターみたいな感じですね。

トイレカーランディングページデザイン

実際にやってみた感想は?

完成したランディングページの反響はいかがでしたか。

見た人からは、凄く分かり易くていいと評判です。

キーワード広告+ランディングページという組み合わせを実際にやってみた感想はいかがでしょうか。

当時ランディングページの公開とキーワード広告の運用開始をしてから1ヶ月間で、約50件近いお問い合わせをいただきました。
その中からとても質の高い契約をいただき、道路公団様、JR関連企業様、空港滑走路メインテナンスの会社様、映画制作会社様、野外コンサート運営会社様、などに納入させていただきました。 福島の除染現場でも当社のトイレカーが数台活躍しています。

そうですか。出だしから凄い反響ですね。作戦は成功したと思いますか?

もちろん成功したと思います。
それ以外にも、別のビジネスの可能性が見つかりました。

別のビジネスですか??

はい。
実は、ランディングページを公開してから入ったお問い合わせの中で、一番多かったのは「トイレカーは、レンタルで貸し出したりしていませんか?」だったのです。

広宣より

キーワード広告のアカウント構築の際、「レンタル」も「レンタカー」も複合キーワードに入れていました。

つまり、一般の個人客からもお問い合わせがあったのですね。

トイレカー内装・外装写真そうなんです。私は当初トイレカーを作って販売する事ばかりを考えていたのですが、いざ動いてみると世の中には違う需要もあったんです。
実際にいただいたお問い合わせですが、あるお寺の住職から祭事で使いたいのでトイレカーをレンタルしたいという電話をもらいました。 お話を聞くと、信者の方々が隊列を作って長い距離を歩く祭事があるそうで、これまでは用を足したくなったら通る途中にある民家にお願いしてトイレを貸していただいているそうです。 これでは頼む方も頼まれる方も気が引けます。 だからトイレカーをレンタルして、隊列の最後尾につけて同行させたいとの事でした。しかもご高齢な信者の方ばかりなので洋式便器のトイレカーは更に都合が良いと話していました。

B to BからB to Cへの可能性が見えてきた。

そうです。お問い合わせの数からみても、これはチャンスがあると判断できたので、早速レンタカーの仕組みを作って全国へ代理店募集を始めてみました。
キーワード広告+ランディングページの作戦で、予想外のビジネスチャンスを偶然見つけた事になります。レンタカーの貸し出しも順調に予約が入っていて台数が足りないので代理店さんから追加の注文をいただいているのですが、現在も生産が追いつかない状態でご迷惑をお掛けしています。

儲かってもらって弊社としても大変嬉しい限りです。
川上社長の今後の展望を教えてください。

最近の自然気象は不安定さを増しています。 最近も、これまで経験した事が無いような自然災害が多数発生しています。 そのような災害への備えとして、最近行政からのお問い合わせが大変増えているんです。
当社としては大変嬉しい状況ですが、実のところ、トイレカーを製造する工場はいまフル稼働状態で、増産する余裕がありません。
急いで今よりも広い工場へ移転先を探している状態です。うれしい誤算ですが、広宣さんが作った最初のランディングページ公開から、わずか10ヶ月でここまでなるなんて思ってもみませんでした。
製造部のスタッフには休日返上で頑張ってもらってるので、早く環境を改善したいと思っています。

実は頭の中には、まだまだ暖めているアイディアが沢山あるのですが、それらの製品化についても、“キーワード広告”+“わかりやすいホームページ”の組み合わせで宣伝して販売して行けたらと思っています。攻略パターンが出来たので、このパターンに当てはめて成功例を作り続けていきたいと考えています。

広宣に頼んで良かった点と、これから期待する事

最後に、広宣に依頼して良かった点と、これから広宣に期待する事を教えていただいてもよろしいでしょうか。

まず、広宣さんは自分達中小企業経営者と同じ目線に立っているところが良いと思います。 大企業じゃないから潤沢に広告予算が出せる訳ではありません。
広宣さんの場合、そこを分かってくれるので、限りある予算の中でも最大限の効果を考えて提案してくれます。
もっと驚く所は、自分の所が全然儲からない提案を正直に出してくる所でしょうか。
だって35万のホームページ制作を契約すればいいのに、8万のランディングページ+キーワード広告の提案を持ってくる訳ですから。
キーワード広告費のほとんどはヤフーとグーグルに支払う訳で、広宣さんの手元には大して残らないだろうに・・・。
そんな話を広宣さんとしたら、「これで儲かったらでかいホームページ制作を弊社へ発注してください!」と。 こんな調子だから気持ちよく一緒に仕事が続けられるのだと思います。

あと広宣さんの場合、カタログ関係のデザインや制作も一緒にしてくれるので楽です。当社の事を良く分かってくれているから無駄な説明を繰り返さなくて済みます。

逆にこれから直して欲しい所は、制作が立て込むと少し作業が遅れる所でしょうか。
これは作業量が多い時と少ない時の差があるだろうから仕方ないかなとも思いますけど。

これから期待する事は・・・、なんでしょう(笑)
トイレカーはもう既に私の手から離れたと思っています。後はスタッフ達の仕事かなと。
じゃあ、私自身は何をするのかと言うと、今あたためている新しい企画を具現化して、どんどん世に送り出して行きたいので、そっちの方に注力したいんです。
だから広宣さんにはこれからも当社の宣伝広告部として、今回のよう販売の手助けをして貰えたら助かります。
商売をされる方なら皆さん共通だと思いますが、作った商品が安定して売れるという事ほど、精神を安定させる薬は無いと思います。
そういった意味でも今回の作戦は、当社にとって意味のある事だったと思います。

そうですか。そう言っていただいて弊社としても冥利に尽きます。

川上社長に当時から今までを振り返っていただきお話を聞かせていただきました。

プレジール様のトイレカーの企画は、当社としても大変成功した事例で、当社の提案するやり方は決して間違っていないんだと自信にも繋がりました。

お疲れのところ長い時間取材にお付き合いいただきまして、
大変ありがとうございました。

株式会社プレジール
〒807-0801 福岡県北九州市八幡西区本城1-12-12
TEL 0120-389-410

株式会社プレジールについてご紹介します!
移動式仮設トイレの“トイレカー”や、移動入浴車、移動販売車(※ケイタリングカー)など、特殊車輛を企画・製作する会社です。
川上社長のアイディアから生み出される車は、コロンブスの卵的な発想で“あったらいいな”を具現化されていて、開発され世に発表される度に各方面から高い評価を受けています。
最近では、頻発する災害への備えとして行政がトイレカーの導入を進めていたり、海外への販売が現実の話として進むなど、ますます事業が拡大・発展しています。

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